2019年 名大祭 展示と企画についてのお知らせ
いよいよ名大祭が近づいてまいりました。
今年もサークル員により書かれた、部誌の新刊(300円)を販売させていただきます。
そして、他にもさまざまな部誌をご用意しておりますので、新刊だけでは物足りないという方はぜひお取りください。
それに加えて、テーマに沿って書かれた作品の展示や、来場者の皆様に参加していただける企画も行います。
(1)作品の展示
今年のテーマの「○○がない世界」と「……え?」に沿って、サークル員により書かれたばかりの新作読み物を展示します。一枚の紙に記されている読み物なので、とても短い時間で気軽に活字の世界に行くことができるでしょう。
(2)来場者参加型企画
カードゲームとリレー小説を行う予定です。
カードゲームとして、「ワンス」(文芸らしく言葉を用いるゲーム)と「ミソヒトサジ」(お子様も楽しめるゲーム)を取り扱います。
そしてリレー小説については、すでに書かれている短い文の続きを考えて、物語が進行するように皆様に書いていただきたいと思います。
以上二つの企画を行います。
お時間の許す限り、楽しんでいただけたら幸いです。
◇会場案内&日時
場所 全学教育棟本館C32
日時 6/15(土)10:00〜18:00
6/16(日)10:00〜16:00
2018年9月9日(日) 第六回大阪文学フリマ 参加&「我楽多」の販売告知
こんにちは、部誌編集担当の朝揺紫杏です。
今年も名古屋大学文芸サークルは、第六回大阪文学フリマに出店させて頂くことになりました。
その際、新たな部誌「我楽多」を出品させて頂きます!
文学フリマ公式サイト:https://bunfree.net/event/osaka06/
開催日時:2018年9月9日(日)11:00〜17:00
会場:OMMビル 2F B・Cホール (大阪府大阪市) ブース:B-23
タイトル:我楽多 価格:500円
(表紙イラスト:嶋尾みよ 編集:朝揺紫杏)
今年もこの時期がやって参りました。
今回のルールは「使い所のない『ガラクタ』を用いる」です。
どうしようもなく使い所に困る物を、各々の執筆者はどのように登場させ、あるいはどのように活かし立てたのか。総勢10名が集いましたこの度の部誌、是非とも手に取って、お楽しみいただけたらばと存じます。
以下、掲載作品とあらすじです。
2018年 名大祭について
今年度の名大祭のお知らせです。
今年の名大祭でも、例年の部誌の販売と作品展示、来場者参加型の企画を行います。
メインとなる部誌、『泡 vol.19』は総勢17名のサークル員による多様な作品が揃っております。是非お買い求めください。
◇会場案内&日時
場所 全学教育棟本館C36
日時 6/9(土)10:00〜18:00
6/10(日)10:00〜16:00
(詳細は続きより)
サークル説明会のお知らせ
こんにちは!
名古屋大学文芸サークルです。
下記の日程に、サークル説明会を開催します。
4月12日(木) 全学教育棟 C15教室 18:15〜
4月18日(水) 全学教育棟 S15教室 18:15〜
4月19日(木) 全学教育棟 S10教室 16:30〜, 18:15〜
4月25日(水) 全学教育棟 C32教室 16:30〜, 18:15〜
4月26日(木) 全学教育棟 S10教室 16:30〜, 18:15〜
各々30分ほど教室で説明をし、その後にサークル室へ移動します。
文芸サークルに興味をお持ちの方、またはサークルへ参加を希望される方は、
ぜひお越しください!
ご都合がつかない方は、サークルのアドレスまで直接ご連絡ください。
内容はすべて同じですので、いずれかの機会に参加して頂ければと思います。
ご参加、お待ちしております。(朝揺紫杏)
2017年9月18日(月祝) 第五回大阪文学フリマ 参加&「花束」の販売告知
こんにちは、部誌編集担当の朝揺紫杏です。
この度、名古屋大学文芸サークルは、第五回大阪文学フリマに出店させて頂くことになりました。
その際、新たな部誌「花束」を出品させて頂きます!
文学フリマ公式サイト:http://bunfree.net/?osaka_bun05
開催日時:2017年9月18日(月祝)11:00〜17:00
会場:堺市産業振興センター イベントホール ブース:B-23
タイトル:花束 価格:500円
(表紙イラスト:夕雨 編集:朝揺紫杏)
今年もこの時期がやって参りました。
今回のルールは「花言葉をテーマにすること」です。
各自が選んだ花々が、花言葉としてどのような意味を持っているのか。花言葉は各話の末尾に記載しましたので、その読後感に添えて、感じ、楽しんで頂ければと思います。計13名が集いました、この度の部誌、どうぞ手に取ってお楽しみください。
以下、掲載作品とあらすじです。
2017年 名大祭 展示&企画について
今年の名大祭でも、例年の部誌の販売の他に、作品展示と来場者参加型の二つの企画を行います!
①短編、詩、短歌の展示
1-1. お題に沿った短編や詩など(400字程度)の作品を会場内に展示します。
お題:「季節」
1-2. アップ板連携展示
名大文芸サークルアップ板(http://meidaibungei.lolipop.jp/mtsg/mtsg.cgi)に掲載されている作品の冒頭を展示します。QRコードを読み込んで、続きをウェブでチェック!
②来場者参加型企画
来場者様にその場で短歌作りにチャレンジしていただきます。短歌カードゲーム「ミソヒトサジ」をお借りして、手札を組み合わせて一つの短歌を作る既存ルールのほか、手札の単語から自由に創作してもらうというものも考えております。サークル員と並べて作品を飾ってはみませんか?
以上二つの企画を行います。
お時間の許す限り、ぜひご参加ください。
部誌の販売につきましては、別記事[2017年 名大祭 泡Vol.18の販売について(http://d.hatena.ne.jp/mei-bun/touch/20170603/1496487091)]をご覧ください。
◇会場案内&日時
場所 全学教育棟本館S17
日時 6/10(土)10:00〜18:00
6/11(日)10:00〜16:00
Sは、全学教育棟本館の1階にあります。昨年の会場だったC館とは棟が違うのでご注意ください。
2017年 名大祭 泡の販売
今年も名大祭にて、部誌「泡」を販売します!
(表紙イラスト:皆人)
場所……全学教育棟本館S17教室
日時……10日(土)10:00〜17:30
…………11日(日)10:00〜16:00
価格……300円
※昨年とは場所が変更されていますので、ご注意ください。
更に、バックナンバーなども販売いたします。
多様な世界観が繰り広げられている部誌をご用意しておりますので、ぜひ足をお運びくださいませ。
「続きを読む」から、『泡』vol.18に掲載されている作品のタイトルとあらすじをご覧いただけます。
会場案内は、名大祭展示・企画のほうに記載されておりますので、そちらの方をご確認ください。
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<あらすじ>
星に願いを……………………蒼
七月七日。ねがいことは、書かない。
楽園……………………かめさん
ある夏休みの日、少女ラナは変わった幼なじみに冒険へ誘われる。あまりの胡散臭さ、子供っぽさに辟
易していたが、彼の家庭事情を知り、同情したラナは幼なじみと共に冒険に行くことを決意する。
陶器の街……………………渋江照彦
街道を外れて森の中へと迷い込んでしまった一人の男。彼が辿り着いたのは、今までに見た事のない街
であった。限られた時間の中、そこで男は何を見出すのであろうか……。さあ、開いてごらん。
しょうゆさしとぱらぼら……………………音糊
きっと僕らの人生全部モノガタリ。
未完成……………………夕雨
全てが未完成で、答えはまだ無い。
極楽浄土……………………海崎
たいそうな題ですが、そんな話ではありません。ほんわかした話です。ほんわか。
旅先にて……………………ゆうちく
宇宙を旅しているあなたは、とある星に辿り着きました。
(注……この作品はサイエンスフィクションではありません)
無垢な終末は春……………………深森契
〖 R〗_(µv)-1/2 g_(µv) R-Λg_(µv)=(8πGT_μv)⁄c^4
庇護愛……………………かもなべミツル
ヒモの彼氏が拾ってきた猫を育てるお話です。ヒモの気持ちになって、自堕落なままお読みください。
さよなら、アヴァロン……………………梢明
あの日から、ずいぶん遠ざかりました。僕らは、あなたにお別れを言いたいと思います。それでも、
僕らは変わらずにいられると、そう思うのです。
あの角を曲がるまで……………………那々木 薫
少女が夜の公園で出会ったのは、何処か不思議な少年だった――。
人と妖が織りなす、ちょっぴり甘酸っぱいラブストーリー。
千幡と狐丸……………………すぐる
時は鎌倉時代。人気のない山奥で、青年は一人の盗賊に出会う。強引に賊の仲間にされてしまった青
年は、なんと三代将軍、源実朝の屋敷へ盗みに入るのだが……
【Divide & Conquer】……………………トイドラ
トランプ好きの僕は、友人の胡麻と共に自室に籠もって二週間になる。外には突如〝奴ら〟と化した
市民がうろついていて、食料はもうない。二人はついに外界への進出を試みる。短編小説。
GHOST……………………日成のら
あらゆる国民の権利を保証する国民証。そんな国民証を略奪する謎の組織「幽霊」の調査を依頼され
た運び屋レイ。調査と考察を繰り返し、レイはその正体に辿り着く。しかしその結論は――。
そして、静寂が訪れる。……………………源 仙
この物語は、この世ではないどこかから始まる。この世でもないし、あの世でもない――真っ白な世界だ。
そこには奇妙な黒い人型と、一人の少女がいた。デコボコな二人の、終わりが来るまでは幸せなお話。