『泡vol.13』販売!
6月6日(木)〜9日(日)に開催される第54回名大祭にて、今年も部誌『泡』を販売いたします!
場所 | 全学教育棟C36教室 |
価格 | 200円 |
販売時間 | 8日(土)10:00〜17:30頃 |
9日(日)10:00〜16:00頃 |
また、バックナンバーである泡vol.12、文学フリマで販売した林檎も再販いたします。
部数が少ないので、お買い求めはお早めに!
「続きを読む」で泡vol.13に掲載される作品のタイトルとあらすじを見ることができます。
月の光
安住小乃都
月の光を全身に浴びていると水と同化したように錯覚する。
汚い造花
遠井久道
ふと気づくとそこには肉があった。ピンクや赤、黒く濁った赤色で染め上げられたそれはもはやヒトではない。それをただ他人事として見つめている僕もまたヒトではないのかもしれない。
おもひでぽろポーロ
ポーロ
詩
「歪み」
「善と偽善」
ショートショート
「トゥービィーフリー」
「かなり□□なSS」
の四本立てでお送りします。
ターニングポイント001
花庭京史郎
人生のちょっとした転換点を、お楽しみください。
お時間は、取らせません。
ショート・ショート・ショート1
りにも
ショート・ショート5編です。川から流れてきたものは。あの動物たちからのメッセージとは。などなど。
新井充と倉科優花
夕坂貞史
臆病主人公でも好きなものは仕方ないんだよ、という物語。ライトノベルですので、緩い気持ちでご賞味ください。
泡沫と消ゆ
竹之内大
虹色を映す泡が、波のまにまに揺らめいて、そうしてふっと消えていった
思い出への道
三水夏葵
子供の頃に住んでいた町に帰ってきた僕は、思い出がある場所を歩いていく。童心公園、ヒノキの森、小学校。しかし、六年ぶりの小学校に入ろうとした僕が目にした物は―
夢日和
武
どこにも辿りつかない、二人の話。
名古屋大学附属図書館中央館ブックガイド
17+1
※これは『名大文芸サークルのブログ』に掲載されたブックガイドを加筆修正・再構成したものです。
雨/染まる紅
斉藤羊
僕はずっと間違っていた。思い違いを、そのまま丸呑みし信じて陰鬱な毎日を過ごしていた。だから、もしあの雨の日、外に出て彼を見つけなかったら…そう思うと恐ろしくてしょうがないのだ。
ハロー、ヒーロー
桜水
CD屋のSさんが僕にくれたのは、『へいわボタン』だった。
零れ落ちる夜空
九条
渓谷の上を走る列車に乗って、山の中の洋館へと向かった二人が変わっていくお話。
In Custody
西本歩浩
[CLASSIFIED]
[FOR YOUR EYES ONLY]
葬列
すばる
世界が一変してから、一週間が経った。梶塚英雄は、取調室にいた。
結婚相談、雨の小屋、あるいは、ゴリラの話
松村涼哉
僕の不思議なバイト先の話。自称・世界一の魔女が経営する結婚相談所の話。今日も結婚相手を求め、一人の男が店に訪れる。魔女は。彼に二つの選択肢を告げる。「ゴリラのような人間」と「人間のようなゴリラ」の二つを。
コワシテ、万華鏡
御伽アリス
この度は「不思議な万華鏡」をお買い上げ頂きありがとうございます。お楽しみになる際には、「誰が」と「どのように」という二つの材料が必要です。いろいろ試してみるときっと面白いですよ。
彼女の憧憬
鈴生れい
それは、ちょっとした憧れで。『泡vol.12』掲載の「彼の選択」前日譚。水泳と憧れに青春を捧げた少女の物語。