十八回文学フリマ・レポート

東京で5月5日に行われた文学フリマに参加しました。
天気があまり芳しくはなかったのですが、大勢の人が押し掛けてくれてありがとうございます。
わたしたち、名大文芸サークルとしては東京文フリ初ということで、前日入りからの意気揚々と参加して、大いに楽しみ、また「玉響」の販売に勤しむことができました。

これを見ている購入者の方は、お買い上げありがとうございました。
ぜひ感想をコメント欄に!!


また多めに刷ったため、今年もいくつか「玉響」に余りがでました。
これらは6月7、8日に名古屋大学にて行われる「名大祭」にて販売いたしますので、まだお買い上げいただいていない方はコチラでどうぞ。

 では、ほんの少し文学フリマについて、いくつか感想。
 相方・鈴生くんとフラフラと回り、いくつかのエッセイ・小説を購入させていただいたのですが、どれも商業誌とは一味違った雰囲気をまとっており、同人誌のことをよく知らない私は非常に感動しました。
 ストーリーは平凡だけれども見たこともないような世界観、万人受けしないが惹きこまれるキャラクター、etc,etc...
 今まで読んで特に気に入っているのは、

 山本清風様の「イカサレ」 非常にノリの良いキャラだらけで書かれた小説で、主人公の言葉一つ一つにセンスが光っております。
 真野晴花様の「ホームレスと迷い犬」 細々とした点では「あれ?」と思うことはあるものの、表現される和やかな世界は一読する価値ありです。

 の二つですね。
 詳細は未定ですが、私達は来年も参加すると思われます。その時にまた会いましょう。では。

(松村)